サポートLINE　12月号（1）

今日は「志望校を選ぶ5つのポイント」を
独自のランキングでお伝えします。

お子さまと一緒に読んでくださいね。
将来を考えるきっかけになれば嬉しいです。

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1～4について、説明を加えます。

子どもの興味や関心に合っていますか？

あなたのお子さまもそうかもしれませんが
「〇〇がしたい」と
”はっきりした希望”があるお子さんは
多くありません。

だからこそ、この冬休みに
『何に興味があるか』
『どんなことをしたいか』
を親子で考える時間をつくってみては
いかがでしょうか？

『何にも興味がない』というお子さんは、
改めて考えたことがないのだと思います。

家族で夢を膨らませると興味がわいて
中学や高校生活に希望を持ち
受験勉強に弾みがつくかもしれません。

一度でも将来について
ちゃんと考えた経験があれば
この先の大学受験や就職試験の時に、
「あの時の続き」として考えるかもしれません。

そんな風に夢がつながっていったら
素敵だと思います。

学校の雰囲気がお子さまに合っていますか？

実際に学校を見に行くことは、とても大切です。

20年以上指導していると
「〇高校に行く！」と
ずっと言っていた生徒さんが

学校説明会に参加した直後に
「やっぱりやめる！」
と言いだすのを見ることがあります。

また反対に、それほど興味がなかったのに
学校説明会に参加したとたん
「絶対行きたい！」と言うこともあります。

理由を聞いてもはっきりしないので
”雰囲気”を感じたのだと思います。

理詰めで考えるより
こういう判断は良い結果につながるようです。

学校の特徴が見えていますか？

英語に力を入れる学校が増えましたが
よく見ると中身が結構違います。

これは、
札幌の高校を調べた結果の一部です。

『英語が好き』というお子さんは多いと思います。
でも、その『好き』って何ですか？

それを理解した上で伸ばしてあげたいですね。

卒業生の進路が見えていますか？

実は、高校が実績として発表している
『大学の合格者数』
は現役生の数字ではなく

”浪人生”を加算したり”推薦合格者”が
含まれていることがほとんどです。

中には2～3年分の合格者の総数と
いうこともあります。

分かりやすく言うと、
『〇〇大学の合格者数が100名』と
発表されていても

実際は40名が浪人だったりします。

だいぶ印象が変わると思いませんか？

「現役合格の数はネットで簡単に検索できる」
と思うかもしれませんが
やってみると簡単ではありません。

現役にこだわるご家庭は
”学校説明会”で質問して
確認したほうがいいかもしれません。

最後はちょっと辛口になりましたが
あなたのお子さんが生きていく
これからの時代には『検索力』が必要です。

新学習指導要領の特徴をわかりやすく言うと、
「誰も答えをもっていないことを自覚して、自分で答えを創り出そうとすること」

ご家族で夢をふくらませた後は
お子さまにぜひ検索させてください。

それがお子さまのためになると思います。

あなたとあなたの大切なお子さんを
心から応援しています！

今日も最後までお読みいただきまして
ありがとうございます。

12月15日(水）
まなび研究所からお知らせがあります。
どうぞ楽しみにしてください。