ご協賛・ご協力いただきました高校様へ

◆これまでのご協賛・ご協力への御礼
「札幌進学ガイド〜初めての高校受験〜」にご協賛とご協力をいただきまして、誠にありがとうございました。

 

当サイトの目的である、「中学生に進学や高校について興味を持ってほしい」「明確な目的と意志をもって進学してほしい」「将来のミスマッチを避けてほしい」という趣旨をご理解いただき、ご支援くださったことに心より感謝申し上げます。

 

工夫を重ねている段階にもかかわらずご協賛をいただきましたのは、ひとえに生徒さんの将来を大切に考えての応援に他なりません。改めまして深く御礼申し上げます。

 

◆記事制作を通して感じたこと
記事を取材・執筆する中で、私自身、各学校の特色や教育方針をより深く理解することができました。

 

パンフレットを読むだけではわからなかった“学校ごとの個性”が見えてきて、時代の変化とともに学校も進化していることを強く実感しました。

 

一方で、保護者の方々の中にはその変化を十分に理解されていない方がまだ多くいらっしゃいます。

 

特に30代の家庭では新聞を購読していない割合が半数を超えており、「情報を集めて比較して判断する」ことに慣れていない方も少なくありません。

 

そのような保護者の皆さまにも、大切なお子さまの将来のために高校のことを知っていただきたい、その思いが、私たちの発信を続ける原動力となっています。

 

◆学校ごとの「異なる役割」を伝えたい
「生徒さんに良い教育を与えたい」という想いはどの学校にも共通しています。しかし、それぞれの学校が目指す方向性や果たす役割は異なります。

 

これからもその違いが保護者の方々にも伝わるよう丁寧にお伝えしていきたいと考えています。

 

◆教育相談から見えてきた保護者の声
期間限定で実施した無料教育相談には、小学1年生から中学3年生までのお子さんを持つ保護者の方々から、多くのお問い合わせをいただきました。

 

ほぼ全員が対面での相談を希望され、中にはお子さまの成績表を持ってご夫婦でお越しになる方もいらっしゃいました。

 

相談内容は大きく二つに分かれます。「勉強の仕方がわからない・続かない」「札幌の学校がわからない(知りたい)」ということです。

 

前者には学習方法に関する情報発信でお応えしました。後者については、予想以上に小学生の保護者の方も高校進学に強い関心を持っていることが分かりました。

 

「札幌の学校がわからない」という声の背景は、大きく二つあります。

 

1.学校の住所・コース・学力などの基本情報が知りたい
2.自分の子どもに合う学校がわからない

 

前者については、「札幌進学ガイド」で提供している高校紹介ページや公私立の一覧表が、役に立ったとのお声を多数いただきました。

 

「どこにどんな高校があって、どんなレベルなのか、おおよそで構わないので知りたかった。
一覧で見るとわかりやすい。」という声も寄せられました。

 

しかし、多くの保護者様が最も知りたいのは後者の「自分の子どもに合う学校がどこか」という点です。
それが見えにくい時代だからこそ、私たちは今後もわかりやすい情報発信を続けていくことが重要だと感じています。

 

◆高校と保護者・生徒をつなぐ架け橋として
「札幌進学ガイド」が、保護者の方にとっては整理されたわかりやすい進学情報の場として、
高校様にとっては学校の魅力を具体的に伝える発信の場として、そして受験生の親子と高校をつなぐ架け橋として活用していただけることを願っております。

 

高校様のご協力なくして、保護者様はお子さまの進路を具体的に考えることができません。
現場をよく知る立場として、今後も皆さまのご協力をいただきながら、保護者様に分かりやすい教育情報をお届けしてまいります。

 

◆改めて感謝とお願い
この度は、これまでのご協賛・ご協力に心より御礼申し上げます。今後とも変わらぬご指導・ご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

 

札幌進学ガイド/みらい教育 河野藤

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