受験生のための入試対策 4つのポイント

 

このページでは「サポートLINE」の記事の中で、モニターの方から特に良い評価を頂いた記事を紹介しています。

受験生のための入試対策4つのポイント

入試対策にはポイントが4つあります。
これを知らないと、塾のペースにバタバタついていくだけで終わってしまいます。
「とにかく頑張る」ではなく、考え方を理解してから勉強してください。
重要な順番に並べました。

 

*****************
01.「スケジュール」を把握する

 

02.入試問題の「型」を知る

 

03.「自分の実力」を知る

 

04.ポイント2と3の「差」を埋める
*****************

 

 

それぞれ説明します。

 

1.「スケジュール」を把握する

 

秋以降のスケジュールを把握してください。
学年末テスト、道コン、私立の入試、公立の入試、
これらの日程を把握するだけで"優先順位"が見えて来ると思います。

 

のんきに「日程は学校のお便りに書いてあるよね?」と言わず

 

机の前やトイレなど目立つところにカレンダーを貼って予定を赤で書き込んでください。

 

さらに
「次のテストまであと〇〇日!」と書き込むと
「今、するべきこと」がはっきりして気合が入るはずです。

 

 

2.入試問題の「型」を知る

 

冬休み前に、
去年の問題を解いてみましょう。

 

入試問題は、
大問ごとに出題される傾向配点がほぼ決まっています。

 

例えば、国語では、
・「漢字の読み書き」
・「記述問題(60〜80字の字数指定)」
・「書き抜き問題」
などは必ず出ますね!

 

しかも最近は、問題文の難易度が上がり、一度読んだだけでは、よくわからない場合もあります。

 

そうすると
「難しい文章を早く、正確に読む訓練」
「わからない言葉の意味を調べる作業」
も必要だと気がつきます。

 

 

その他、私立高校には、
解くのにとても時間がかかる問題"も出題されます。

 

時間がかる問題を見分け、
残り時間を考えて、パスすることも大切です。

 

「滑り止めだから勉強しない」という態度ではなく、

 

「公立高校の入試の練習」と考えて丁寧に取り組みましょう^^

 

 

3.「自分の実力」を知る

 

今の自分の実力は、
内申点」と「道コンの結果」で知ることができます。

 

内申点の計算方法は、
【北海道】高校入試のしくみをご確認ください。

 

「道コンの結果」で注目するところは、"SS"

 

詳しくは、SS (偏差値)とは?をご覧ください。

 

 

4.「入試問題のレベル」と「自分の実力」の差を埋める

 

入試では、
難しい問題ばかり出題されるわけではありません。

 

中1・2の内容からは6〜7割程度。

 

まずは、 出題範囲を確認し、
語句や基本問題を復習して地盤を固めましょう!

 

そのうえで、過去問題を数年分解き、
解けない問題をはっきりさせて単元全体を復習します。

 

この作業を穴を埋めると言います。

 

合格に必要な"SS"になるまで「過去問題」から穴を見つけ、それを埋めていく。

 

この繰り返し!

 

合格に必要な"SS"は、高校によって異なるのでこちらで確認してください。

 

「SS(偏差値)とは?」

 

 

最後までお読みいただきましてありがとうございました。
他のページでも、勉強について書いています。
「勉強の仕方がわからない理由」
「定期テストで後悔しない勉強法」
「道コンの得点を最大限に上げる方法」
「受験生のための入試対策 4つのポイント」

 

何か一つでも参考になれば幸いです。
あなたとあなたの大切なお子さんを応援しています!

 

「サポートメール」のモニターの感想

 

復習をすることで頭にしっかり叩き込めるので、効率の良い仕方を教えてもらえて有難いです!

 

高校は「本人の目標」を1番に考えて選びました。

実際に見学に行き雰囲気を掴めたことで、最終的に志望校が決まりました。
                             卒業生母

 

高校の紹介は、本当なら卒業生に会って詳しく聞かないと分からないようなことだと思うので、ピンポイントで知ることができて良い。今後も期待しています!

子供

 

3つのルールは基本的なことなのに、なかなか実生活で出来なかったこと

なのでやってみたいと思います!

 

親としてアドバイスしたいことが、喧嘩になってしまうので悩んでいました。

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