〜小・中学生の数学〜
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高校受験は、そのずっと手前から
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来年から北海道の高校入試は
裁量問題が廃止され、
裁量・標準の区別がなくなります。
問題は難化すると予想されていますが
その反面、
60点満点から100点満点に変更されるので
問題数が増えて
とれる問題も必ず出題されます。
ということは、
『得点できるところを必ず得点する!』
ことは変わりません。
小学生の保護者様は聞いてください!
お子さんは、今
高校入試のずーっと手前にいますが
小学校の「速さ」「割合」「単位量」
は高校入試に直結します。
これらをしっかり理解できる生徒は
実はとても少ない!
多分75%くらいの生徒さんは
あやふやな理解のまま、テストで
「適当に当てはめたら合っていた」
という状態だと思います。
しかも、その時は理解しても
(難しいことは)すぐに忘れてしまいます。
冬休みに復習すると思いますが
多分一人では解けない問題が多いと思います。
子供に任せてしまうと(悪気はなくても)
答えを丸写しする可能性が高いので
ぜひついてあげてください。
大変だと思いますが
それくらい大切で、難しい単元です。
受験生に伝えたいこと
受験生も
入試対策として一次関数をする前に
「速さ」「割合」「単位量」を
復習することをおすすめします。
そして過去問題をする時には
「合格するために、とるべき問題はどれだ?」
と考えながら解くと
時間配分が見えてくると思います。
繰り返しお伝えしますが
昨年、小学校の教科書の改訂で難しくなり
今年は中学校の教科書が難しくなりました。
来年からの高校入試も難しくなるでしょう。
小学生も中学生も
それを頭に入れて、授業を受けてくださいね。
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