高大接続特集

 

 

北海道科学大学高校(北科大高)

 

 

北科大高の注目すべき点は、高大接続問題を高いレベルで解決する新しい教育システムです。

 

今日はそれを中心にご紹介します。

 

高大接続問題を
高いレベルで解決する教育システム

 

中学生の保護者さまは「高大接続問題」という言葉をお聞きになったことがおありでしょうか?

 

「高大接続問題」は、文部科学省が中央教育審議会の答申を受け、2015年に高大接続改革実行プランを公表後「教育改革」として取り組んでいる問題です。

 

この問題の原因をわかりやすく言いますと、

これまでの日本の教育では、高校で学ぶこと、入試で求められること、大学に入ってから学ぶこと、そして、社会に出てから必要なことが、それぞれ異なっていることです。

 

高校の勉強が大学受験を目指すものであれば、大学に入ってから何を勉強したらよいのか迷子になってしまう可能性があります。

 

これは「大学ミスマッチ」と呼ばれ、ある調査では大学入学後に中退する学生が年に6万人、再受験する学生が約4万人もいるそうです。

 

北科大高の教育は、3つの独自の取り組みによって、生徒が高校と大学の学び方の違いを知り、広い世界に触れて未来を自ら切り拓く人材になるように、たくさんの体験や挑戦を準備しています。

 

高校・大学・未来をつなぐ新しい教育
3つの取り組みとスケールメリット

 

北科大高の新しい教育には大きな3つの取り組みがあります。

 

 

「高大接続プログラム」

高校1年という早い段階から大学に触れ、高校と違う大学での学びや就職について知り、数年後の自分の将来像について具体的にイメージすることを促します。

 

「総合的な探究の時間」の
オリジナルプログラム

取り組みの一つに社会で活躍するプロフェッショナルのサポートによる1年間通して行う探究活動があります。

 

大学教員、研究員、起業家、アーティスト、NPOスタッフなど、本気で何かを頑張っている大人との交流は生徒の視野を広げ、人としての幅も広げて進路選択に大きな影響を与えています。

 

▽北科大の「オリジナルプログラム」はこちら
高大接続プログラム|北海道科学大学高等学校

 

北海道初の先進的な
「コンカレントプログラム」

高校生が大学の授業に参加して単位を取得し、大学1年生の後期に「ギャップターム」をつくることが最大の魅力です。

 

授業のない時間(ギャップターム)を自分の成長のために自由に使うことができます。

 

 

最後に「スケールメリット」についてお伝えします。

 

併設大学は4学部13学科を備え、高校生、高校教員、大学生、大学教員をあわせると6,000人もの多様な人々が集う環境です。

 

最新の大学図書館や最新設備を利用すること、大学教員・高校教員・大学生のサポートのもと、身近な社会問題を探究することなど、新しい手稲前田キャンパスにおいて地域と共に成長する「地域共育力」を具現化し、広い視野や価値観を育みます。

 

学校見学会・説明会

 

  • 7/16(土)

    開催場所 中の島キャンパス

  • 9/17(土)

    開催場所 中の島キャンパス

  • 11/12(土)

    開催場所 手稲前田キャンパス

 

 

 
トップへ戻る